『ALWAYS三丁目の夕日/続・三丁目の夕日/三丁目の夕日'64』を観て

今年のゴールデンウィークは、家で映画をよく見ました。
これはその一部です。

上映当時、かなり話題になった映画なので、
観た人も多いと思いますが、
ふだん流行りものから縁遠い生活をしているので、
やっと観ることになりました。

率直に云って、
剛速球とでもいうべき、ストレートさが大きな魅力ですね。

とても心地良いなぁ、と感じたのは、
貧乏を美化していないこと、
昭和への郷愁を煽っていないこと、
お涙ちょうだいでないこと、
動物・子供の可愛さを前面に出さないこと、
理不尽なことは理不尽なままで
胡散臭い勧善懲悪でないこと、などなど。

そして、たとえかみ合わない時があっても
大切な人を精一杯の気持ちで思いやること、
これが物語の中で常に一貫していて、
派手さはなくとも、一本筋を通した感じにしていることに、
とても心を打たれました。

要領良く世の中を渡っている人たちからすると、
馬鹿だなぁ、もっと上手くやればいいのに、
ってたぶん思うんだろうけど、
不器用だからこそ、
まっすぐにしか生きられない、
そんな生き方も存外悪くないなって思わせてくれる、
とても暖かい映画だったと思います。




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